こんにちわ。高山です。

このブログでフル活用しているAIですが、ここのところの進化スピードは目覚ましいものがあります。

AIの概念、開発自体はだいぶ前から行われていて、一般の話題になっていたことも多々ありましたが、ChatGPTが出てからその話題性と展開が一気に加速したように思えます。

AIはなにかすごいものというのが、少し前の一般人の認識だったように思いますが、今や一般人でも活用できる身近なサービスに変わりつつあります。

AIが個人の好みを聞いて、食や服飾のオススメを提案したり、適切な病気の診断をしたりというのは今後どんどん増えて、当たり前のものとなっていくのだろうなと漠然と思います。

当然ながら、ネットビジネスの世界でもこの潮流に乗るべき…というのが個人的な考えであり、この波に乗り遅れることがないようにしたいとアンテナを張るのを必死にしている段階です。

この頃、AIで一般ニュースを検索すると出るわ出るわ、世界各国でのAI開発や活用方法の議論などの話題。もはや追いきれないぐらいにAIの様々な話題が報じられています。

そこで今日は、AI執筆記事はお休みして、以下のようなニュースが報じられていましたので話題にしてみたいと思います。

マイクロソフト社長「ChatGPTなどAI開発と日本への投資重視」

今日の記事で個人的に気になったのは、見出しのタイトルのNHKの記事です。以下引用です。

アメリカの大手IT、マイクロソフトのブラッド・スミス社長が、NHKの単独インタビューに応じ、「ChatGPT」などのAI=人工知能の開発とそれに関連する日本市場への投資を重視していく姿勢を示しました。

マイクロソフトは、自社のクラウドサービスと文章を自動的に作り出す「生成AI」のChatGPTを組み合わせた企業向けのサービスを展開しています。

スミス社長は、日本市場でのビジネスについて「私が最も期待しているのは中小企業であり、AIとChatGPTの技術は、人手不足など中小企業が直面する課題の解決につながる」と述べました。

そのうえで「私たちは日本で、より多くのデータセンターの能力を確保していくために、今後もこの分野への投資は継続する」と述べ、日本市場への投資を重視していく姿勢を示しました。

中略

生成系AIの開発競争が激化

マイクロソフトは、2019年に「ChatGPT」を手がけるアメリカのベンチャー企業「オープンAI」に10億ドルを投資して提携し、AIの開発で協業しています。

ことし1月には「オープンAI」にさらに数十億ドルの追加投資を行うと発表しました。

この協業によって「ChatGPT」の技術を自社の検索サイトに搭載しました。

さらに3月には「ワード」や「エクセル」などにも数か月後をめどに導入することを明らかにしました。

ChatGPTをめぐるマイクロソフトとオープンAIの動きをきっかけに、今、大手IT企業の間で競争が激化しています。

グーグルは、AIとの対話ソフト「Bard」を一般向けに始めると発表したほか、4月20日には、囲碁のAIプログラム、「アルファ碁」を開発した傘下の「ディープマインド」とAIの研究組織を統合させ、開発を加速させることを明らかにしました。

フェイスブックを運営するメタは、AIを大学や企業などの研究向けに公開すると発表したほか、アマゾンは、企業向けのデータを管理するクラウドサービスを通じて「生成系AI」を提供すると発表しました。

また、起業家のイーロンマスク氏も「TruthGPT」という名前の対話式AIを立ち上げる考えを示しています。

一方、中国では4月、「アリババグループ」が生成系AIのサービスの提供を発表したほか、IT大手「百度」が3月、試験的に提供を始めました。

中国政府は、AIが作成する文章は、社会主義の価値観を反映しなければならず、サービスの提供前に当局の審査を義務づけるなど規制案を公表しています。

日本でもほとんどの人が知っているマイクロソフトも、AI技術に力を入れていくことを社長が語っているわけです。

記事内で触れられている、他の企業や個人も全世界に名だたる企業・個人ばかりで、これからもAI開発競争は激化していくのだろうと考えられます。

当然ながら、これだけの大企業が一気に開発を進めて競争をしているので、今後日進月歩というようなレベルでなくAIが進化していく未来も十分に考えられます。

未だにランサーズなどで、Webライターの出品、あるいは依頼が行われていますが、この手の分野は一気に廃れてしまうかもしれませんね。

人がやるとかなり単価が高く付くWebライターは、本当に廃業の憂き目に合う可能性が高いと考えますので、AI活用側に回るほうが賢いと思いますね。

こういうのは先行しているもののほうが、当然ながら利益を得ることができますので、まだまだ市場が広がっていない今が参入チャンスだと個人的には思います。

AIでの記事づくりは当ブログを参考にしていただければ嬉しいです。利用しているラビットはコスパ最強だと思いますのでぜひ検討してみてください。