こんにちわ。高山です。

ChatGPTが大きく話題になってから、国内でもAIはここのところ非常にホットな話題の一つになっています。

会話形式のChatGPTですが、その内容がかなり詳しく、思わず感嘆してしまうような出力をAIがすることは驚きを以て捉えられているのと同時に、この技術に対して不安を抱く人も多いようです。

今日報じられていたとあるニュースと、そのニュースに書かれていたコメントが印象的でしたので記事にしたいと思います。

OpenAIが会話履歴をオフにできる機能を実装!

本日、一般メディアに報じられていた個人的に目を惹いたニュースは以下のニュースです。

【シリコンバレー=山田遼太郎】人工知能(AI)開発の米新興オープンAIは25日、対話型AIの「Chat(チャット)GPT」で利用者が履歴を残さずにやりとりできる設定を追加したと発表した。同社に提供する情報を利用者が管理しやすくして、個人情報保護をめぐる懸念に対応する。

利用者が「チャット履歴」を残さないよう設定すると、AIとのやりとりは履歴に表示されず、オープンAIがAIを改良する際のデータとしても使われない。同社が不正利用の有無を調べる場合に備えて30日間保存した後、データを完全に削除する。設定は利用者がいつでも変更できる。

チャットGPTでは2022年11月の公開から2カ月で世界の利用者が1億人を超えて急速に普及する一方、個人情報の収集や活用をめぐる懸念が強まっている。イタリア当局はデータを集める方法が不適切だとして利用を一時禁止した。

オープンAIはこうした指摘を受け、AIの訓練に使うデータから個人情報をできる限り削除することや、外部から個人情報の削除要請があれば応じることなどを表明していた。今回の変更によりプライバシーを保護する姿勢を一段と強調する狙いがある。

同社は併せて、AIとの対話データを管理したい企業や個人向けの新たなサブスクリプション(定額課金)サービス「チャットGPT ビジネス」を数カ月以内に始めることも発表した。同サービスでは初期設定から、利用者のデータがAIの訓練に使われないようにするという。

このニュースがヤフーのニュースに取り上げられておりまして、そこでユーザーからのコメントを見ると、やはりこのChatGPT、ひいてはOpenAIについては良くない方の印象が強いように見受けられました

新しい技術が一般的に広まる黎明期というのは、どうしてもその技術を歓迎する一方で不安に陥る人も一定数いるのだと思います。

ネットが最初に普及し始めた頃にも、様々な影響が考えられ、警鐘を鳴らす人たちもいましたが、ネットが無ければ世界が回らないレベルで普及したことは、現状を見れば明らかでしょう。

現時点で、ChatGPTについての態度は国ごとで割れており、海外では利用を禁止する国もあれば、日本のようにAI積極活用に動いている国もあります。(ただし、企業単位では禁止しているところが多い模様)

一つ言えるのは、まだこのAIの可能性が模索されている状況であり、どう転ぶかわからないというのが現状なのだと思います。

今後はどうなるかはわからない…ならば使える今のうちにAIを使い倒すべき

ChatGPTを始めとした、最先端AI技術が今後どのような進化、あるいは措置を取られるのかは誰にもわかりません。

ただ、少なくとも現状ではOpenAIは一般人でも利用でき、そのシステムを使った当ブログで紹介しているラビットブレインライターと言ったツールは非常に力強い結果を返してくれるということです。

今後AIが有効活用が見出され、主流になるにせよ、危険なものとして様々な規制がかけられるにせよ、現状使えるものを使わない手は無い…ということです。

ネットビジネスに限らず、どんな事象でもやはり早くからやっている方がその利益・恩恵に多く与れるのは間違いない事実です。

AIの一つの懸念点に情報漏洩などのリスクがあるというところがありますが、ラビットやブレインライターで商品レビューを書いてもらったり、様々な文章を書き換えることにはなんら個人の情報漏洩リスクなどは関係がありません

将来的に規制がかかるリスクについては、私も何も言える情報はないですが、少なくとも現時点で使えて、使えば有利にビジネスを進められるものを今使わない手はありません。

規制がかけられて使えなくなってから後悔することが無いように、今使えている状況で早くに導入し、使い倒すことを個人的にはおすすめしたいですね。