【使えるものは何でも使え】AI利用は善か?悪か?

こんにちわ。高山です。

当ブログでは何度も書いているように、AIに多くの記事を書かせておりまして、使っているツールは森本哲也氏が販売している『ラビット』というツールを利用しています。

【オススメ!】当ブログの記事作成を担う超高性能AI『ラビット』でできることを紹介!

このツールを導入してからというもの、非常にハイクオリティな記事がかんたんに出来てしまうので、もはや前の状況には戻れないなと思いつつネットビジネスを展開しています。

今後も、昨日レビューしたブレインライターとあわせて、様々な記事を量産して仕掛けていこうかなと画策している状況ですね。

さて、今回はこのAIを使って記事を書いたりリライトすることが、善なのか?悪なのか?ということについて書いていきたいと思います。

まぁ、善か悪かなんて書いていますけど、他にうまい言い回しが思いつかなかったのであまり気にせずに読んでいただければと思います。

AIという概念はいつからあった?

AIという概念自体は、だいぶ昔からあったように記憶しています。

私が趣味でゲームをやる人間なのですが、かつて1990年にファミコンで発売され、大ヒットを記録したタイトルであるドラゴンクエストIVと言うタイトルでAIという言葉を生まれて初めて聞いた記憶があります

今から33年前のゲームに大々的にAIの機能が喧伝されており、実際にこのゲームでは章立てされたストーリーの最後の章にて、主人公以外の行動はすべてこのAI任せで指示を出さなくていいというシステムになっていました。

まぁ、このAIが基本的にバカで、ゲームをやったことがあるプレイヤーには語り草になっているのですが(笑)

で、実際に調べるとAIという概念そのものが打ち出されたのは、今から67年前にもなる1956年であったそうです。

 「人工知能(AI)」はいつごろから存在するのでしょうか。紀元前8世紀、ギリシャの叙事詩「イーリアス」では、人間の姿をした生命体を作り出す描写があり、また、17世紀、フランスの哲学者パスカルは、19歳で機械式計算機を完成させたと言われています。初めて、「人工知能(AI)」という言葉を現在のように「人間の脳に近い機能を持ったコンピュータープログラム」と定義したのは、1956年、アメリカの計算機学者ジョン・マッカーシーでした。
最初の「人工知能(AI)」ブームは、1960年代、アメリカやイギリスで起こりました。迷路やチェスなどの簡単なゲームをさせることができるなど様々な開発がなされましたが、人々が期待していた「現実に起きている問題を自分で解決」するまでには至らず、1970年代になると冬の時代を迎えます。
1980年代になると、第二次「人工知能(AI)」ブームがはじまります。コンピューターが、知識を与えられ、それを元に問題解決をする「エキスパートシステム」の研究・開発が行われました。しかし、コンピューターが自ら知識を蓄えることまではできず、人間が大量の知識そのものをインプットしなければなりませんでした。
第三次「人工知能(AI)」ブームは、2000年頃から現在まで続いています。とりわけ2010年以降は「人工知能(AI)」が自らインターネット上にあふれた膨大な情報を学習・推論する「ディープラーニング」が可能となりました。

現在が第三次AIブームということは、全く知りませんでしたが、ここのところAIは機械の高性能化やインターネットの高速化によって第一次・第二次とは比べ物にならない速度で進化を遂げていると感じられます。

そんな第三次ブーム継続中のAIがことさら、ここのところ話題になっているのは、やはりChatGPTの登場によって、一気にその能力が世間一般にも明らかになっているからでしょう。

タイムリーな話題として、かのイーロン・マスクがChatGPTに対抗するべく、TruthGPTなるAIをリリースしたということも報じられています。

「TruthGPT」登場 イーロンマスク氏によるChatGPT対抗AI

一般にも浸透してきたAIの力を更に示すべく、AIに絵を描かせたり、作曲させたり、小説を書かせたりと、ありとあらゆる分野にAIの可能性を示唆するニュースが多くでています。

新たな技術の進化を歓迎する向きがある一方で、やはりこのAIについての影響を懸念する声も出ています。

賛否両論のあるAI利用

新たな技術が出てくることによって、全員が歓迎するということはなく、やはりその影響が悪い方面に出てくることを心配する人もいます。

最近では、自分の子供達を全員東大理IIIという、日本国内でも最難関の大学に入学させたことで知られる教育ママ・佐藤亮子氏とホリエモンこと堀江貴文氏の討論が話題になっていました。

hatGPTは教育の敵か?東大理Ⅲママ、佐藤亮子氏が「早期教育」での危険性を指摘
https://www.youtube.com/watch?v=9b5SHSgsEVk[リンク]
という動画が投稿された。
「子ども4人を全員東大理Ⅲに合格させたスーパーママ」の佐藤亮子さんらをゲストにむかえた「NewsPicks」の対談動画。その中で、佐藤さんは「ChatGPT」について否定的な姿勢を見せたとのことである。

堀江貴文さん「こいつバカでしょ笑」

実業家のホリエモンこと堀江貴文さんは、翌13日に自身のFacebookにて、他のユーザーの上記動画についての意見を引用し「こいつバカでしょ笑」とバッサリ。コメント欄で「まあつまり自分の子供の自慢である東大理3とか簡単にAIが受かるようになってしまうのが嫌なんだろうな」と言及するなどしていた。

人それぞれの考え方があるので、どちらが正しいというのは無いと思いますが、個人的には佐藤亮子氏の考え方というか、危惧する部分についてはなんとなくわかる気がします。

ホリエモンはもうこういう商法(そのうち解説するかもしれません)なので、平常運転だなぁと思うだけですが。

個人的には、AIが進化しすぎたときに来るのは手塚治虫の不朽の名作・火の鳥の未来編のような結末じゃないかなと思うのですよね。

今からはるか遠い未来、人類は超高性能化したAIに生活・政治判断等のすべての判断を委ね、自分たちの頭で考えることをやめてしまった時代。

最終的に、そのAIが些細なきっかけで狂いはじめ、暴走したAIは自分たち以外をすべて滅ぼす裁定を下す。

AIというと、この作品のことが未だに真っ先に浮かぶ私は一般的なAIに対して否定派の一人になるのかもしれません。しかし、現時点ではまだこのような超AIは出ていないので心配するだけ無駄ではあります。

AIで記事を書くことのデメリットの記事でも触れましたが、やはりAIについては人間の持つ複雑な感情・機微などを理解することは少なくとも現時点では不可能であり、こういった得体のしれないところがあるのがやはり手放しでAIが素晴らしいといえない人も多いのではないかとも思っていたりします。

ネットビジネスでAIで使うのは、アリかナシか?

ここまでは、AIについての歴史であったり、世間では賛否両論といったことに触れましたが、ここまで書いておいて身も蓋もない話ですが、結局の所ネットビジネスなのでAIを使うことについて個人的には

便利になり楽になるのであれば、使えるものは何でも使えば良い

というのが最終的な結論です。ここまでのフリはなんだったんでしょうね(笑)

ブログアフィリエイトなどで記事を書くときに、コンテンツを作る時間が削減でき、自分が楽になるのであれば何でも使ってしまえば良いのです。

昔ながらにコツコツと自分で記事をずっと書いてきた人には、少しはプライドもあってAIに対して否定的になる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなプライドは捨てちまえ!と声を大にして言いたいですね。

ネットビジネスではあくまで稼ぐことが最終目標なんですから、一つの作業の労力が劇的に減らせるのであれば他のところに時間を回すこともできるわけで、使わない理由がありません。

ですので、個人的にAIをネットビジネスで使うのはアリです。というか、使えと言いたいぐらいですね(笑)

本当にかんたんに文章ができあがってしまうラビットやブレインライターを一度体験すると、もうこれなしではネットビジネスをやれない身体になってしまう…それしかデメリットと思えるところが無いと思いますので、ぜひご検討いただければと思います。