こんにちわ。高山です。
副業をやるためには、現在はパソコンが必須と言えるのは間違いないです。
副業で稼ぐために、様々な知識であったりやり方を知ることは必要ですが、案外軽視されがちなものとして、作業環境の構築というのが挙げられるかと思います。
副業をパソコンでやるとなると、どうしても作業が多くなり、パソコンと向き合う時間が増えます。
そのときに、劣悪な環境ですと、疲れが溜まったり、集中できなかったり、最悪健康に何かしらの害をもたらしてしまう可能性だってあります。
そう考えると、環境面での整備…つまり、自分にとっての快適でやりやすい作業環境を整えることは重要だと個人的に考えています。
そこで、これからしばらくは、自身のパソコンを扱う環境をよくできるような様々なアイテム選びのコツだったり、実際にどんなアイテムが売れているかなど記事にできればと思います。
ちょうど、Amazonのプライムデーセールが今月の11日・12日に迫っていますので、その時に購入検討してもいいと思います。
まず今回は、デスクトップパソコン作業時には、必須の椅子についての選び方のポイントを書いていきたいと思います。
背もたれ|ロータイプよりハイバック以上がおすすめ
PCチェアの背もたれの種類は、ハイバックとロータイプがあります。
背もたれの高さが背中をしっかり支えてくれるハイバックは、くつろぎやすく長時間の利用にも適しています。
一方、ロータイプは背もたれが短く重心を預ける面積が少ないため、長時間の利用には不向きです。
さらに、背もたれの倒れる機能も重要なポイントです。
一つは、背もたれだけが倒れるタイプ。
一つは、座面と背もたれが一緒に倒れるタイプ。
そして、背もたれと座面が別々に動くシンクロロッキング機能を備えたタイプがあります。
短時間の利用には、背もたれが倒れるタイプでも十分です。
しかし、長時間座ることが多い場合は、背もたれと座面が独立して動くシンクロロッキング機能がおすすめです。
このタイプのチェアは、ゆったり座れるため、快適な座り心地を提供してくれます。
一方、座面と背もたれが一緒に倒れるタイプは、足がバタつきやすく太ももを圧迫するため、長時間の作業には向かない傾向があります。
また、座る際の姿勢にも注意が必要です。
前のめりの姿勢は体に負荷がかかり、筋肉を痛めやすくなります。
適切な座り方は、座面に深く座って背もたれに背中を預け、上半身を立っている時と同じ姿勢を保つことです。
最後に、背もたれの形状も重要なポイントです。
腰のカーブが強いものやなだらかな自然のカーブを持つものなど、自分の好みや体に合わせて選ぶことが大切です。
ハイバック以上の背もたれを選ぶことで、快適な座り心地を実現しましょう。
長時間の作業やリラックスするために、背もたれの高さや倒れる機能にも注目して選ぶことが大切です。
レスト|ヘッド・アーム・フットの各種レストが必要かどうか
ヘッドレスト・アームレスト・フットレストは、体の各部位を支える役割を果たし、快適な姿勢を保つためのオプションです。
ヘッドレストは、長時間の作業中や休憩時に頭を乗せることができます。
頭をしっかりサポートしてくれるため、疲労感を軽減し、リラックスした状態で過ごすことができます。
アームレストは、パソコン作業などで肘が前に出てしまい、肩や背中が丸まることを防ぐ役割を果たしています。
肘を体の横に保つことで、正しい姿勢を保ちながら作業を行うことができます。
体の負担を軽減し、疲れにくい状態をキープすることができます。
また、椅子の高さ調節によって足が浮いたり、つま先立ちのような状態になってしまう場合は、フットレストを使用して調整が必要です。
フットレストを使うことで、足の負担を軽減し、正しい姿勢を維持することができます。
これらのレスト機能は、それぞれの部位の負担を軽減し、快適な姿勢を保つために役立ちます。
また、個々の好みや体の状態によって必要性も異なるため、自分自身の使い心地や体の状態に合わせて選ぶことが重要です。
正しい姿勢を保ちながら快適に過ごすために、ぜひヘッドレスト・アームレスト・フットレストを検討してみてください。
素材|座面・背もたれはメッシュかクッションがおすすめ!
PCチェアの座面と背もたれの素材は、メッシュ素材かクッション素材がおすすめです。
メッシュ素材は座るとフィット感があり、通気性も良好です。
長時間のデスクワークでもムレずに快適に座ることができます。
また、メッシュ素材は体を包み込むような感覚で体の動きに合わせて柔軟に対応し、適切なサポートをしてくれます。
一方、クッション素材は腰をしっかりと支えてくれる感覚があり、長時間座っても疲れにくい特徴があります。
クッション素材は柔らかさがあり、肌触りも良いため、座り心地の面でも満足感が得られます。
自分に合った素材を選ぶためには、体格や好みも考慮することが重要です。
メッシュ素材は体格が細身で骨が出っ張っている人には、生地の張りによってお尻が痛くなる可能性がありますので注意が必要です。
一方、クッション素材は体をしっかりと支えるため、体格がしっかりしている人には適しています。
また、高級チェアには、追加料金を支払うことでクッション素材からメッシュ素材へと切り替えることができるモデルもあります。
自分にとって理想的なワークチェアが見つかった場合でも、素材が好みではない場合は、別の素材に変更できるか確認してみましょう。
最終的には、自分の体の特徴や好みに合わせて、メッシュ素材かクッション素材かを選ぶことが重要です。
座面と背もたれの素材は、快適なデスクワークをサポートするためにも適切に選びましょう。
サイズ|PCデスクとの相性が選択する際の重要ポイント
高級なPCチェアを選ぶ際には、デスクのサイズとの相性も重要です。
チェアとデスクの高さが合わないと、作業効率に悪影響を及ぼす可能性があります。
特にフットレストやアームレストなどが付いた高級チェアは、一般的な椅子に比べて大きく作られていることが多いです。
そのため、普段使用しているPCデスクのサイズも確認しておくことが大切です。
まずはチェアの高さを確認しましょう。
デスクとの相性を考える上で、チェアの高さがデスクの高さに合っているかどうかが重要なポイントです。
チェアがデスクよりも高い場合、手や腕がデスクに接触してしまう可能性があります。
逆に、チェアがデスクよりも低い場合、デスクに向かっている時に肩や首が疲れやすくなるかもしれません。
デスクの高さとチェアの高さがぴったり合うことで、快適な作業環境が整います。
また、チェアの幅や奥行きも確認しておくことが重要です。
チェアがデスクの幅よりも広い場合、デスクに近づけずに使うことになります。
これにより、手や腕の位置が悪くなり、長時間の作業による疲労が蓄積される可能性があります。
逆に、チェアがデスクの奥行きよりも深い場合、背中や腰のサポートが効きにくくなるかもしれません。
デスクのサイズに合わせて適切なチェアを選ぶことで、姿勢の維持や快適な座り心地を実現できます。
さらに、デスクの形状にも注意が必要です。
デスクがL字型やコーナーデスクの場合、通常の椅子ではなかなかフィットしづらいことがあります。
このような場合には、デスクの形状に合わせた特注のチェアを検討することも考えられます。
大きな投資をして高級なPCチェアを選ぶ際には、デスクとの相性も見逃さずに確認しましょう。
快適な作業環境を実現するためには、チェアとデスクがベストマッチすることが欠かせません。
適切なサイズのチェアを選ぶことで、長時間の作業でも疲れにくく、効率的に仕事を進めることができます。
価格帯目安:長時間使うなら1~2万円以上のものを
PCチェアの選び方には、価格帯によって異なるポイントがあります。
短時間しか使わない場合や、多数のチェアを購入する場合は、5,000円未満の安価なモデルが十分な選択肢となります。
一方、長時間の利用をする場合は、1~2万円以上の価格帯のチェアをおすすめします。
短時間の利用に適したチェアは、5,000円未満のシンプルなモデルです。
会議室などにたくさん置きたい場合や、置き場所をとらないチェアを求める場合に適しています。
背もたれのロッキング機能やアームが付いていないため、コンパクトなデザインが特徴です。
一方、長時間の利用をする場合には、1~2万円以上の価格帯のチェアがおすすめです。
この価格帯のチェアは、背もたれや座面の快適さなど、体への負担を考慮した設計がされています。
長時間座り続けても疲れにくいため、オフィスや自宅での作業に最適です。
さらに、毎日長時間パソコンに向かう方には、10万円前後の高級チェアを視野に入れることをおすすめします。
この価格帯のチェアは、人間工学に基づいた設計や疲れにくい素材を使用しているため、業務効率を向上させることができます。
また、高級チェアは長い保証期間を設けているものが多く、長期間愛用することができます。
最後に、高級チェアを購入する際は、長い保証期間や品質にも注目しましょう。
例えばアーロンチェアは12年の保証期間があり、長く使えると人気です。
価格に見合った品質や保証内容を確認し、長く快適に使えるチェアを選びましょう。
というわけで、PCチェアの選び方のポイントを5つ紹介しました。
椅子はPCに向かい合う間、ずっと座るものですので、やはり疲れにくく、自分の身体にフィットするものを選びたいものです。
作業効率がアップすれば、同じ時間でも多くのことができるようになりますし、特に数が必要となるサイトアフィリエイトの作業が捗れば、大きな報酬につながることもあります。
たかが椅子などとバカにせず、本気で一度自分に合う椅子を探してみてはいかがでしょうか。
この記事はラビットファイナルΣを利用して作成しています。