こんにちわ。高山です。
以前も紹介した、私が他で運営しているAI関連のニュースブログにて、毎日AIに関する様々な動きを調べて記事にしているのですが、本当にここのところのAIに対する動きというのは凄まじいものがあるとつくづく感じます。
一昨日は、アメリカの超巨大IT企業・GAFAの一角であるメタとマイクロソフトが生成AIに関しての連携を取ることが発表されていましたし、昨日はAppleが生成AIを独自で作ったとの報道もされておりました。
マイクロソフトがAI分野でIT大手のメタと提携を発表 対話型AIの新サービスの開始など発表GAFAの一角のフェイスブックを運営するメタと、マイクロソフトという超巨大IT企業2社がAI分野での提携とのことです。メタについては、フェイスブック事業もさることながら、メタバース事業に力を入れていたりしますし、マイクロソフトは言うまでもなくウィンドウズ、最近ではEdgeやbingをAIを搭載して機能を強化したりと、もちろんAI分野...
アップルが生成AI開発と報道、チャットGPTなどに対抗昨日のMetaとマイクロソフトの提携に続き、アメリカ発の世界に名だたる超巨大IT企業の一つ、Appleが今度は生成AIを開発したとのこと。もうAI戦争とでも言うべき、技術競争が表面に現れるようになって激化の一途を辿っていますね。Appleといえば、主力のiPhoneに現在搭載されているアシスタンツールである『Siri』があったりするわけですが、このSiriについても今後生成AI機...
アメリカの世界に名だたるIT企業が、AIの開発に非常に前のめりであり、激しい競争が起こっているという状況になります。
当然ですが、競争が激しいところは一気に技術が進歩することがあることは普遍的な事象であり、第三次AIブームと呼ばれる時期はすでに20年近く経っておりますが、今が一番活発に動いている時なのかもしれません。
当ブログで利用しているラビット・ブレインライター・GBTサイトビルダーなどはOpenAIの技術が使われているわけですが、今後このOpenAIを脅かすようなAIサービスを各社が出してくる可能性は十分にあります。
日本でもソフトバンクやさくらインターネットなどが、AIについてかなり意欲的に導入・開発などを進めていくことが公言されており、国が支援するなどのニュースもすでに出ておりますが、やはりアメリカの超巨大IT企業が本気を出してくるとなると、日本はそれに追随する形になるのではないかと思います。
いずれにせよ、インターネット界隈でも今後AIが利用されるのが当たり前になると思われ、実際にAIを利用した様々なサービスがいくつかの会社から展開されていたりします。
何度か言っていますが、今後は様々なサービスをAIが人間の代わりに行うということが増えてくるのだと予想します。
AIに仕事が奪われるなどとは、よく言われることですが、やはりAIに適切な指示を出し使いこなす側になることが今後必要になるのではないかなと思います。
当ブログで紹介している各種AIツールを利用することで、AI慣れするというのもスキルを上げるという意味で有効であると考えます。
今後ますますこの傾向が強くなっていくかと思われますので、AIの使い方に先に慣れておくことが、ネットビジネスだけではなく今後の一般のビジネスシーンでも重要だと個人的に思います。