実質賃金4年連続マイナスの後で、副業の0→1を今のうちに作っておく理由

厚生労働省の毎月勤労統計をもとにした労働政策研究・研修機構(JILPT)の報告によると、2025年の実質賃金指数は前年比マイナス1.3%で、4年連続のマイナスでした。2026年に入ってからは物価の伸びが落ち着いたことで一時的にプラスに転じたものの、原油価格の高騰が続けば、年度を通してまたマイナスに戻る可能性があるという民間シンクタンクの分析も出ています。

この記事では、そうした数字を見て不安をあおるつもりはありません。私自身、2012年に病気で1年ほど満足に働けなくなり、収入がほぼ止まった経験があります。そのときに痛感したのは「収入源が1つしかないと、その1つが止まった瞬間に詰む」というシンプルな事実でした。今日は、その経験を起点に、なぜ私が「AIで副業の0→1を作る」実験を公開実験として続けているのかを、正直に書いておきます。

実質賃金の数字が示していること(煽らず、正直に)

まず数字を整理します。

  • 2025年の実質賃金指数:前年比マイナス1.3%(4年連続マイナス)
  • 2026年に入り、物価の伸びが鈍化したことで一時的にプラス転化
  • 原油価格が高止まりすれば、年度後半に再びマイナスへ戻るリスクがあるとの指摘あり

出典:労働政策研究・研修機構(JILPT)2026年4月号第一生命経済研究所 新家義貴氏レポート

つまり「絶望的」でも「もう終わり」でもなく、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、ここ数年は全体として賃金の伸びが物価に追いついていない、というのが実態に近い言い方だと思います。断定的な「日本はもうダメだ」という言い方は、この記事ではしません。事実は事実として、淡々と見ておく、というスタンスです。

私がノウハウコレクターになった理由と、そこから学んだこと

私は1990年代後半からネットに触れ、アフィリエイトなど色々な副業に挑戦してきましたが、戦略もなくブログにリンクを貼るだけで、ほとんど結果が出ませんでした。そのうえ2012年の病気で収入がほぼ止まった時期があり、そこから「本業以外の収入源が要る」と焦って、情報商材をいくつも購入しては積み上げる、いわゆるノウハウコレクター状態になった時期もあります。

この経験から学んだのは、「不安から高額な商材に飛びつく」のと「小さくてもいいから実際に1円を作ってみる」のは、まったく別の行動だということです。このサイトでやっているのは後者です。AIを使って、過去とは違うやり方で、実際に検証できる0→1を積み上げる、という公開実験を続けています。

「稼げます」ではなく「今、公開実験中です」というスタンスについて

先に正直に言っておくと、このサイトはまだ0→1の実験を継続している途中で、「AIで簡単に稼げました」という完成した成功体験を売り込む場所ではありません。実験の記録はAI副業0→1プロジェクトのページで公開しており、途中経過も含めてそのまま載せています。うまくいっていない部分も隠さずに書くつもりです。

また、情報商材やツールを紹介する記事も、報酬額の大小で選ぶのではなく、実際に検証したうえで「向く人・向かない人」「買わなくていい人」まで含めて書くようにしています。例えばRDBMの正直レビューでは、購入前に確認すべき点を実際の検証結果とあわせてまとめました。

今日からできる、小さな一歩

いきなり大きな決断をする必要はありません。今日できることとしては、次のようなものがあります。

  • 今の収入源が1つだけかどうかを、一度紙に書き出してみる
  • 「稼げます」という言葉より先に、「何にどれくらい時間とお金がかかるか」を書いてある記事を探す
  • このサイトの0→1プロジェクトのページで、今どこまで進んでいるかを見てみる

もっと仕組みとして深く学びたい方へ

このサイトは「これから・もう一度」0→1に挑む人向けの検証記録が中心です。もし、すでに0→1を経験していて、それを仕組みにして積み上げていきたい、という段階であれば、同じチームが運営しているnote「自力資産形成ラボ」の方が合っているかもしれません。担当は黒瀬というメンバーで、私とは役割を分けて運営しています。第三者のように持ち上げるつもりはなく、あくまで「同じラボの仲間」としての紹介です。

まとめ

実質賃金が4年連続でマイナスだった、というのは煽り文句ではなく、公的統計をもとにした事実です。この事実にどう反応するかは人それぞれですが、私は「不安に急かされて高額な商材を買う」のではなく、「小さな0→1を、検証しながら積み上げる」ほうを選びました。このサイトでは、その過程を良いことも悪いことも含めて公開実験として記録していきます。